こんにちは。サムです。
社会人2年目にやるべきこと・やったほうがいいことってなにがあるんでしょうか?
以前、『社会人2年目に必要な能力・スキルとは?』というテーマで記事を書きました。

参考までにどうぞ↑↑
そこでは、行動パターンのスキルとして、’’受動的’’ではなく、何事も’’能動的’’にやっていくことを強く勧めてます。
さらに、社会人2年目にこれだけの能力があれば自分自身の心に余裕ができるよねということを4つ挙げています。
以下の4つです。
- 仕事をやり遂げる忍耐力
- 定常業務の効率化を図る考える力
- 自発的な行動力
- 元気の良さ・明るいこと
今回は、『社会人2年目にやるべきこと・やったほうがいいこと』、を3つ厳選して紹介します。
何も考えずに生活していると、あっという間に1年間が過ぎてしまいます。ある程度目標を持って日々生活すれば、自分自身の成長に必ずつながります。
参考になれば嬉しいです。
社会人2年目にやるべきこと・やった方がいいこと
① 社内での幅広い人間関係づくり
社内での良い人間関係を構築しておくと、仕事をする上で自分のためになります。
社会人2年目になると、少しずつ会社の人との接点が増え始めます。仕事上、会社の人と連絡を取ったり、調整をしたりすることは、サラリーマンである以上必須事項です。
ただ、職場の人間関係に苦戦している人も多いのではないでしょうか?
職場の人間関係が上手くいかないと、様々な問題が生じます。
問題を把握しつつ、どうすれば良いのか、解決策を提案してみますね。
職場の人間関係がもたらす問題とは?
人間関係の悪化が引き起こすであろう問題を箇条書きで列挙してみます。
- 仕事でわからないことを簡単に聞けなくなる
- 仕事が進まなくなる
- 自分の仕事が増える
- 残業が増える
- 自由な時間がなくなる
- 不満が増える
- イライラする
- 愚痴が出る
- 親しい友達での飲み会は悪口合戦
- 無駄な出費が増える
- 無駄に時間を費やす
などなど。
ざっと挙げただけでも、これだけあります。この状況がもし自分にあると考えただけで、とても辛い気持ちになります。
とにかく、自分自身の自由な時間が奪われるのです。
『人間関係の悪化にメリットは何もない』ということですかね。
良い人間関係を作るための方法
人間関係の悪化が問題を引き起こすことはわかりました。ほとんどの人がわかってるはずです。ただ、わかっていてもなかなか良い人間関係を作れないという悩んでる人も多いはず。
そこで、良い人間関係を作るための方法を何点か洗い出してみます。
- 明るくあいさつをする。
- いつも笑顔でいる。
- 社会人2年目に自分のキャラを設定する。できれば、自分が楽な素のキャラを。
- プライベートの話を周囲にしてみる。
- 素直に悩んでいることを周囲に話す。
- 仕事に実直な姿勢を常に見せる。
- 人間関係づくりが上手い同期と友達になる。
- 周りから認められている上司の近くにいる。
- 嫌われてもいいと吹っ切れる。
いくつか挙げてみましたが、良好な人間関係づくりは一筋縄ではいきません。
いわば、積み上げ作業なんです。
作り上げるのには、ものすごいエネルギーと時間を要しますが、崩れるのは一瞬です。
そう考えると、全く自分とは違う表向きの良い人を繕って八方美人でいるよりかは、最初から素の自分を出してキャラ付けをする方が楽かもしれません。
そのキャラに対して、文句を言われたり、嫌われたりするのが自分を否定されているようで怖い気持ちもわかります。その時は「嫌われてもいいと吹っ切れる」。そんな気持ちをみんなが持てば、堅苦しい社会がなくなるし、もっとのびのびとみなさんが仕事できるのにと思います。
注意点
『良い人間関係を作るための方法』で挙げた内容は、自分自身が頑張る項目と他人の力や能力を利用する項目があります。
上司や同期に好かれようと努力しすぎたり、周りの目ばかり気にしすぎたりしていては、結局八方美人になってしまいます。
そうなると、結果自分自身が苦しくなってしまう。辛くなってしまう。
他人の肩を借りるくらいは全く問題ありませんが、依存しすぎには注意して下さい。
そこから抜け出せなくなってしまいます。
その予防策として、『自分が楽な素のキャラを設定する』ことをお勧めします。
これは、社会人2年目という新しい環境に属したばかりの人だからできることかもしれません。10年、20年経った後に、急にキャラ変するのはそれこそ勇気がいりますよね。
仮に、自分が思い描かないキャラが既に定着し、毎日職場に行くのが本当に辛い人は、思い切ってその環境から離れて(辞めて)新たな環境に属することも一つの手段かもしれません。
辛い時は逃げていいです。全然問題ありません。
② キャリア目標・人生設計の書出し
将来の目標を明確にすることは非常に大事なことです。
目的があれば、その達成に向けて行動するだろうし、頭を使って考えるはずです。
そこでまずは、大きな幹となる目標を設定しましょう。「私は最終的にこうなりたい」と言った目標です。
その後に、枝葉となる小さな目標を設定しましょう。これは、少し頑張れば達成できるところに設定することがコツです。達成が難しいとやる気が低下する危険があります。
そして小さな目標をたくさん設定した後は、具体的に達成する時期を目標毎に設定しましょう。カレンダーや手帳に書いてみると視覚的に確認ができていいと思います。
こうすると、いつまでに、なにを、どれくらいしなくてはいけないかわかりますよね。ある程度のスケジュール感を知ることができます。
次に、目標達成日までにやることを1日単位で大体で記入して下さい。大体でいいです。
こうすると、毎日のやることが明確になり、進捗管理ができます。
ここからは、できる人のみでいいですが、時間毎の1日スケジュールを作成した下さい。自分自身の行動を強制的に制限するやり方です。
ここまでするのは、人それぞれ合う合わないがあるかと思うので、試しつつ微調整して下さいね。
※もっと、具体的にやり方や考え方を書きたいのですが、今回はここまでにしておきます。次回の更新のときに、さらに深く整理していきます。
③ お金の勉強
お金の勉強は、何歳になってもやって損することはないと思います。
私が感じていることは、お金の勉強はとにかく早いうちからやっておいたほうがいいということ。
学生時代にお金の勉強をすることはほぼありませんよね。お金の勉強を全くしていない状態で社会に放り出され、なんとなくお金を稼ぎ、好きなようにお金を使う。
そんな生活を送っている人が大半ではないでしょうか?私はそうでした(過去形)ww
最近のお金に関する話題:年金問題
金融庁から発表された、「老後2000万円問題」では物議を醸し出しましたよね。
よくメディアでも話題になっていました。
簡単に言うと、
『そのまま生活したら、老後2000万円も足りないことがわかりました。国民一人一人が考えて、早いうちに資産形成するなり投資するなり考えていきましょう』
※個人的見解です
という感じですかね。
ざっくりですが。
さらに、厚生労働省は5年に一度実施する「公的年金制度の財政検証」の結果を8月27日に公表しました。
それによると、以下のような試算を出しています。
60歳まで働いて65歳で年金を受給する今の高齢者と同水準の年金を現在20歳の人がもらうには68歳まで働く必要がある。
これを見ると、年金改革が急務だということと同時に、年金を当てにはできない、という強い危機感を覚えます。
お金の勉強方法は?
お金についてどのように勉強すればいいのでしょうか?
私は2つの方法を採用しています。
- 本を読む
- ユーチューブを見る
本を読む
お金に関するたくさんの本があります。
その中でも、お金の考え方や感覚を勉強したいという人に、おすすめの本を紹介しますね。
- 金持ち父さん貧乏父さん
- となりの億万長者
- バビロンでいちばんの大金持ち
※具体的な紹介は今後していきます。。
ユーチューブをみる
ユーチューブでもお金の勉強を幅広くできます。
ちなみに、私のオススメは両学長(Twitter:@freelife_blog)のユーチューブ。
保険や税金、固定費、貯金、株式投資、不動産といった幅広いお金の話を動画で勉強することができます。
参考までに。重要な稼ぐ・貯める・守るの「稼ぐ」にフォーカスした動画です。こんな人もいるんだなぁとビックリしました。
まとめ
社会人2年目にやるべきこと・やったほうがいいことを紹介しました。
新入社員の2年目とは違い、多少の余裕がある期間だからこそ、基礎をしっかり固め、自己の成長につなげてほしいです。
今の仕事を定年まで続けようと考えている人、今の会社をステップアップの場だと考えている人など状況は様々かと思います。
少しでも多くの人にこの想いがある届けば嬉しいです🤩🤩🤩
ではでは👋
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